恩人のお詞
彼らの音楽は上手く言葉にできないが、自分の核に一番近いところに住んでる感じがする。
どんなに別の誰かの曲を聞いても、どんなにすごい人の考えに触れても、
まるで実家に帰るように、いつもここに帰ってくる。
「別に」、神のように崇拝しているわけではない。
言葉の言い回しに惚れているのは否定しないが、それだけで戻ってくるのではない。
やはり、一番はここに戻ってくると、
どんな壁でも乗り越えるヒントを得られる。
そうやってこれまで生きてきたから、
なにかある度彼らの音楽に浸ってしまうのだと思う。
信者かと言われることに抵抗しないが、
自分のモットーに従いここを選んでいるわけだし、
一番は、彼らもまた自分の信ずるものを持って、
人生をかけているわけだから、
かっこいい。
もし彼らがいつか退いても、私の核として生き続けるのは間違いない。